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社会福祉法人東京玉葉会
特別養護老人ホーム第二青陽園
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〒193-0801
東京都八王子市川口町1543
TEL.042-654-1301
FAX.042-654-8828

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・特別養護老人ホームの運営
 

【東京都福祉保健局長賞受賞】

 
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東京都福祉保健局長賞受賞 アクティブ福祉in東京2016

 アクティブ福祉in東京2016にて、当園の水原機能訓練指導員の発表した「座位での上肢ペットボトル運動の継続実施による筋力向上効果・体重コントロール効果についての考察」がリハビリ・レクリエーション部門で東京都福祉保健局長賞を受賞致しました。水原機能訓練指導員は今年で3年連続での研究発表で、今まで継続してご利用者の健康・身体機能維持を様々なアプローチで行ってきました。今回は水原職員に受賞の感想を伺いました。

 
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①東京都福祉保健局長賞の受賞おめでとうございます!授賞した今の気持ちを教えてください。

 

 東京都福祉保健局長賞という栄誉ある賞をいただくことができ、大変光栄に思っております。今回の授賞は、私一人の力ではなく、支えて下さった当法人多職種の職員の皆様、そして研究に参加してくださった当園ご利用者様のご協力無くしては得られなかった事です。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

②今回の授賞理由が様々な施設で行う事のできる手軽な運動を発案したという事でした。DVD化をしてもらえたら、各ユニットでも、あるいは他施設でもペットボトルダンベル運動を広められたらなと思います。さて、今回はペットボトルを使った運動を紹介し、前回は新聞紙を丸めた棒を使った棒体操を研究し、紹介してくれました。そういった取り組みはどういったきっかけでスタートしたのでしょうか?

 
 研究を始めるきっかけは、『利用者様の生活改善』でした。棒体操は、姿勢保持の難しい利用者様からの「しっかりイスに座れるようになりたい」という一言から、足踏み運動・ペットボトル運動は、運動不足による肥満傾向の利用者様に対して運動機会を作り、体重減少を図るために始まりました。運動療法プログラムは、『いつでも・どこでも、簡単に、効率よく、安全に』を基本コンセプトとして考案するようにしています。
 
③取り組んで上手くいかなかった事、難しかった事はありますか?
 
 研究を始めるに当たっては、利用者様の身体機能面での改善すべき課題を明確にし、それを達成するための具体的な取り組み内容を立案、実施していくのですが、なかなか思うような結果が出ない事もあります。例えば、同じ運動を行っているのに体重が減らずに増加してしまう利用者様がいたり・・・。
結果は真摯に受け止め、なぜうまくいかなかったのか考察し、今後の課題としてさら
に試行錯誤して取組むことが大切だと思います。
 
④研究の他に、日々機能訓練指導員をおこなう中で念頭に置いている事はありますか
 
 特養での機能訓練の目標は、利用者様の『現在の身体機能の維持・継続を図る』ことだと考えます。利用者様の今できていることを見つけ出し、ADL機能をできるだけ長期間維持・継続していくことはQOLの維持につながります。そのために重要となるのが、日々の生活の場における声掛けや見守り、介助等である『生活リハビリ』です。この生活リハビリの重要性を現場の介護スタッフに伝え、日々継続実施してもらうことが、機能訓練指導員としての役割であると考えます。的確でわかりやすいアドバイスがおこなえるよう、私自身もまだまだ勉強していきたいと思っています。
 
⑤受賞まで、3年連続で発表を行ってきました。連続する上でモチベーション維持など心掛けている事はありますか?
 
 4年前当園がオープンした年に前施設長に勧められたのをきっかけに始めたアクティブ福祉in東京の研究発表ですが、最初は不安が大きく『自分にできるのだろうか・・・』と取り組みには消極的でした。しかし、研究をおこなう事で、利用者様の心身機能に向上効果が得られたこと、そして利用者様から『楽しかったよ!』、『身体が楽になったよ!』、『またみんなで体操したいね!』等の喜びの声を聞けたことが私にとっての研究発表継続へのモチベーション維持となりました。今回の授賞で研究活動が認められ、さらにモチベーションが上がってしまいそうです!(笑)

⑥研究発表の対象となった入居者様にも、何かメッセージをお願いします。

 利用者様のご協力無くして、研究発表はおこなえませんでした。本当に感謝しており
ます。これからも皆様の生活がより良い充実したものになるよう、日々努力していきたいと思います。
 
⑦最後に、これからアクティブ福祉への研究発表をする方々へ向けて一言お願いします

 アクティブ福祉は、日頃の介護現場での取組みや実践、施設全体での研究や個人・グ
ループによる研究など、小さな発見から大きな実践まで施設での様々な取組みを発表する場です。日々現場で出会う大小多くの疑問を積み重ね、それを工夫・改善することが研究であり、利用者様により良い介護を提供するにはどうしたら良いのだろう?といった純粋な思いを持つことが第一歩であると思います。
 
~~園職員一同、今後もご利用者へのサービス向上につながる研究に取り組んで参ります~~
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